仕事がなくなって保険が変わって困った話
4月末で契約社員の契約が切られて保険が会社の所属してる健康保険組合から市町村のやつに切り替わりました、当たり前だけど。
んで、出産につき「出産育児一時金の直接支払制度」ってのがある産院だったんですよ。
「出産育児一時金」ってのは出産したときに申請すると42万支給される制度(詳しく正しくは各々で検索よろしく)。
んで、その直接支払制度ってのは、本来申請してから支給されるお金を健康保険組合から産院に直接払ってもらえる制度。
直接支払制度が利用できると、あとから支給されるとはいえ一時的にも自分の懐から大金が出ていくこともないわけですよ。
で、今回何が問題だったかと言うと。
保険が切り替わっても、6ヶ月以内は前の健康保険組合から支給されるんだよね(条件あったかもだけど)。
だから新しい保険証持ってるだけじゃダメだったの。
被保険者健康保険喪失証明書、みたいな健康保険組合から送られてきた用紙が必要だったの。
これは全組合がそうなのかはわからないけど、私の所属してたところは自己申請しないと送ってくれないところだった。
そして、産院その書類と申請のための前金10万(一時金と合わせて50万必要だった)を払わなきゃいけないのが36週中。
土曜日が36週0日目なので金曜日までの提出と支払い(直接支払制度を利用しない場合は全額前金必要)
36週0日目に産院でこの書類とお金でーって出したら書類違いますって言われちゃって。
「え?えっ???」😰
そこからわりとパニックよねw
慌てて所属してた組合検索してやっと書類が必要ということが判明。
しかもよく調べたら保険喪失証明書の申請だけじゃなくて、一時金用の書類も喪失時はあわせて提出が必要だった。
慌てて出してたら失敗して危ないところだった……
もちろん全ての組合が必ずこう、ではないけれど、うちはこうだった、って話。
36週0日目が土曜。
組合が受付してるのは月〜金なので日曜のお昼に速達で郵便依頼。
月曜日の午後1に電話で確認したら「今日の郵便物はこの後届きます〜」とのことで……
「今週の金曜日までに産院に出さなきゃいけないので木曜日までに返送お願いします…」と念押しだけしました(書類の備考欄にも書いといたけど)
こっちが気づかなかったからこっちの落ち度なのだけど、これじゃクレーマーレベルだなって😅
でも1番申し訳ないのは対応してもらったけど書類が届かなくて結局産んでからの申請とかになったら健保の人にももう一度書いてもらわなきゃいけなくなるし、と思って…
一応間に合わなさそうならその時は連絡してくださいってお願いもしたんだけどね。
健保のサイトには1週間くらいかかるって書いてあったからダメ元依頼だったんだけど…。
で、火曜に改めて連絡もあれかなーと思い水曜日の午後に聞くだけ聞いてみるか…と思ったら。
コロナの影響で電話窓口早く閉まっててw
かけてもかけても通話中だなあっての待ってたら電話窓口終了時間過ぎてたwww
仕方ないから木曜の朝一に電話で確認しよう、届かなそうなら諦めてあとから申請しよう、と。
で、確認したら「水曜日に投函したので〜」とのこと。
めっっちゃ仕事早いな!?😂👏👏
月曜日の午後届いて水曜日中に投函してもらえて……
健保と郵便屋さんに感謝です😭✨
そして木曜日の午後診療開始時間に合うように産院へ行き書類と前金の提出。
なんとか無事一時金直接支払制度を利用することができました、って話。
もし同じように出産前で仕事やめたりして保険が切り替わった人いたら気をつけてね。
私みたいに焦ってパニックになる人が少しでも減りますように……
ところでこれは保険とは別の話で、契約社員の契約の話なんだけど。
会社から雇用保険喪失なんちゃら〜みたいな書類が来て(ハローワークに出せるやつ)
契約社員の契約について「本人から延長の旨はなかった」みたいな欄にチェックついててな……
抗議できるんならもっと抗議すればよかったんか!?ってなった😅
正直会社から正式な理由も聞いてないけど、これも本来は聞けた話、なのよね……
私は直接言われたわけじゃないけど、産休に入るのが契約切られたまる2週間後って感じだったから都合よく切られたんかな…って自己完結しちゃったのよねん…(更新書類きたの2月で、悪阻で11〜12月休んでたし)
ただ、直接上記の理由で契約終了とは言われないだろうけど(マタハラになるし)
経営規模縮小とかそんな感じで言われるんかなあとボンヤリね。
まあこれも一つの経験かなあと。
部署の上司は大事にしてくれてたし、残れるように掛け合ってもくれてたみたいだし、それは嬉しいことだよね。
部署にも貢献できてたと思うけど、上の経営の人にはイラネ扱いされたわけで。
まあなんか色々経営の人には嫌われちゃってたみたいだし色々タイミングがよかったんでしょ、会社的にw
ま、ひとつ経験できたのでこれはまた次回に活かしたり、これを見たどこかの誰かが役立ててくれればね、それで。
長くなったけどそんな話。
大事な長い話はしばらく書けなくなるだろうから忘れないうちにと時間があるうちに書いといた。